事例.11

天然無垢の注文住宅にも相性ばっちり。オール電化に太陽光発電。

豊田市 桑原町 深見建築様

太陽電池容量:5.16kW
年間予測発電電力量:5,739kWh
太陽電池モジュール:長州産業
HIT 215W 24枚
工期約1週間(予備日含む)

豊田市桑原町、深見建築様のお宅で太陽光発電システムの施工をさせていただきました。

 

自然豊かな、豊田市桑原町で天然無垢材の素材を活かした注文住宅の販売をされている深見建築様。オープンハウスにもされているご自宅です。
深見建築様のホームページはこちらです。

瓦屋根へのアンカーボルトの施工手順を写真でご紹介します。
期待寿命は、20年以上と言われる太陽光発電。雨漏れ対策をはじめ、
どんな施工をしているか順を追って写真でご確認ください。
施工手順は何度か紹介していますが、今回もご覧下さい。



深見様、奥様ありがとうございました。

足場を設置して、施工の準備を始めます。この日も良い天気でした。
ポイントは、薪ストーブ用の煙突。これを避けてレイアウトします。
墨出し(架台の位置を決めて印をつけること)の後、瓦をめくっていきます。
垂木に補強板を固定して、アンカーボルトを固定していきます。
それを大きくした写真です。ネジ一つ一つにもしっかりとコ―キングをして防水処理をします。
瓦の一番の谷部ではないところに穴をあけて瓦を戻します。(雨水が一番流れないところに穴を開けます。メーカーにより基準は変わります 。) 瓦の穴開け部の補修のコ―キングです。さらに。。。
その上からゴムパッキンをかぶせて。。。
さらにコ―キングをして厳重に雨漏れ対策を施します。
そして一つ一つのボルトに架台が取り付けられていきます。墨出しした線を確認しながら作業を進めます。
いよいよモジュールが取り付けられます。
すべて並び終えたところです。きれいですね。しかしこの下にある架台取付までには、大変な手間がかかっています。
薪ストーブ用の煙突を避けながら、モジュールを配置しました。屋根にマッチして美観も良いですね。